東京国際フォーラムに、どこにもない“学校”が今年も登場! TIFワンダーキャンパス ホールD5

触覚・力覚を伝達、バイラテラルロボット
-遠くのものをさわるために、力を制御してみよう-

みなさんは、自分で手を触れられない遠くのものの感触をどうしたら感じることができると思いますか? 硬い? 柔らかい? ぷにゅぷにゅ? ふぁふわ?
例えば、手術ロボット。実際にメスを握るのはロボットで、医者は離れた所で操作します。その時、組織の硬さや弾力は手術の大きな手がかりになります。「メスにセンサをつけたらいいんじゃない?」「いえいえ、センサは使いません。」
今回は、センサなどは使わず、電気モータとコンピュータを高速に制御することによって、遠くのものの感触を伝える力制御の技術を分かりやすく説明します。

バイラテラルロボット(触覚・力覚伝達ロボット)

日時8月16日(火)10:30~12:00
先生 大石 潔(おおいし きよし)
長岡技術科学大学大学院 教授
工学研究科 技術科学イノベーション専攻
会場 ホールD5
対象 小学4年生~中学生(保護者の方はご見学ください。)
定員100名
※保護者の方の席には限りがあります。会場に入れない場合がありますので、予めご了承ください。
参加方法 事前申し込み
受付は終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
抽選結果は、8月1日(月)までにお申し込みされた方全員にメールにてお知らせいたします。
※抽選結果に関するお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。

[先生からのメッセージ]

「工学」は、実はとてもフェアな学問です。
工学を使って開発されるものの中で、広く世間に普及し、残るのは「性能のよいもの」か「安いもの」です。誰によって開発されたのかはまったく関係ありません。人種、性別、年齢、学歴。そんなことは一切問いません。良い製品は、開発者が誰であろうと世の中に広まってゆくのです。そういう意味で「工学」は、誰にでもチャンスがあり、フェアなのです。
また、数学や理学には答えは一つしかありませんが、誰がどのように使うのか、どのような環境で使うのかによってその答えは無数にあります。
みなさんも、この機会に「工学」に興味を持ってください。

先生のプロフィール

大石 潔(おおいし きよし)
大石 潔(おおいし きよし)
長岡技術科学大学大学院 教授
工学研究科 技術科学イノベーション専攻
1957年生
1981年3月慶応義塾大学工学部電気工学科卒業
1986年3月同大学大学院工学研究科博士課程修了
1986年4月大阪工業大学講師、1989年4月助教授
1993年4月長岡技術科学大学電気系助教授を経て、2003年8月同大学教授
2015年4月同大学技学研究院技学イノベーション部門教授、((兼)電気電子情報工学専攻)、
現在に至る。主として、制御工学、モーションコントロール、パワーエレクトロニクス、
ロボティクスに関する研究に従事。工学博士 電気学会Fellow IEEE Fellow 私は、モーターを使って、いろいろなものを動かす制御の「モーションコントロール」について研究しています。モーターの力は作用反作用の法則で発生しています。
モーターの軸(シャフト)に力が加わると、反作用の力をモーターは発生します。モーターは力発生装置であり、力センサでもあります。この性質を使って、モーターの力を、速く正確に制御する技術を開発しています。この技術を発展させることで、人間と一緒に作業ができるようなロボット、人間と手をつなげるロボットが、実現できると考えています。
優しい感触で握手をしてくれるドラえもんのようなロボットを作りたいと思っています。

※事前のお申し込みが必要です。
※内容が変更、中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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丸の内キッズジャンボリー 2016年8月16日(火)/17日(水)/18日(木)
プログラムによっては、事前のお申込みが必要です。

◎本イベントは、中学生以下のお子様と保護者の方を対象としています。保護者の方と一緒にご来場ください。
◎内容は変更、中止となる場合があります。
◎ワークショップなどで、材料費が必要な場合があります。
◎当日は各種メディアによる取材活動が行われます。会場の様子がテレビ、新聞、雑誌等に放送・掲載されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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